2020年9月から「マイナンバーカードを持っている人だけがもらえる」
マイナポイントがスタートします。
「なにそれ?」
と思っている方が大半でしょう。
私もそうですw
知らないと損することなので、この記事で予習してください。
マイナポイントとは?

マイナポイントは
国がキャッシュレス決済時に上乗せして付与するポイントです。
わかりやすく言うと、
ペイペイとか楽天ペイ使いますよね?
その時各ペイ毎に還元ポイントがあると思います。
(ペイペイボーナス、楽天ポイント)
それの国からもらえるバージョンです。
「なんでそんなことになるのか?」
と言うのも、マイナポイントがもらえる条件は
マイナンバーカードをキャッシュレス決済に登録となります。
これさえすればOKです。
これの意味は次の解説をご覧ください。
なぜマイナンバーカードを登録するのか

そもそもマイナポイントの目的は、
政府が目指す
・マイナンバーカードの普及
・キャッシュレス決済の普及
上記2つが目的のものです。
マイナンバーカードを持っている方はどのくらいいますか?
(私はまだですw)
給付金の時に作った人もいると思いますがまだまだなわけです。
いまだに現金ばかり使う人も多いのではないですか?
政府はこの問題を解決するために
2020年9月にこのマイナポイント事業をスタートします。
タダでもらえるわけですからもらえるものはもらっておきましょう!
マイナンバーカードの作り方

まずはマイナンバーカードを作りましょう!
作り方は4つあります。
・スマホで申請
・PCで申請
・証明写真機で申請
・郵便で申請
おすすめはスマホですかね。
5分もかからないと思います。
詳しくは下記公式サイトで確認してください。

マイナポイントの手続き

マイナンバーカードを作った後はマイナポイントの手続きが必要です。
まず、マイナポイントアプリをダウンロードしてください。

そのアプリでマイナンバーカードを読み込み、「マイキーID」を作成
マイキーIDについては次で解説します。
マイキーIDとは

マイキーIDは7月から始まるマイナポイントの申し込みで使います。
この際に、自分の好きなキャッシュレス決済と連携させます。
自分が一番使用しているものを連携するのがいいと思います。
対応キャッシュレス決済は、
・電子マネー系
(Suika、PASUMO、nanaco、ICOCA、manaca、楽天Edyなど)
・プリペイドカード系
(mijika、kyash、nikopi、marukaなど)
・QRコード系
(PayPay、楽天ペイ、aupay、メルペイ、LINEペイなど)
・クレジットカード系
(楽天カード、エポスカード、Dカード、りそなカードなど)
正直ね、対応してないものがないレベルで数はあります。
自分のキャッシュレス決済が対応しているかは下記公式サイトで確認してください。

マイナポイントの還元率は?

マイナンバーカードを使用して得られる還元率は25%!
ポイント上限は5000円となっていますので、
20000円分チャージすれば最大還元が可能です。
「20000円のものが15000円で買える」と考えればおいしいですね。
マイナンバーカードの便利な使い方

これを機にマイナンバーカードを作成する方が多いと思います。
あまり知られていないマイナンバーカードの便利な使い方を紹介します。
・住民票など各種証明書がコンビニで入手可能
毎回区役所に行く手間が省けるのはいいですよね
・顔付き身分証明書になる
免許証などない方は便利かも
・マイナポータルが利用可能
まさしく今回の給付金ですね
・ネットで確定申告可能(e-Tax)
確定申告をする人にとってはかなり便利
※ICカードリーダライターが必要なので買っておきましょう
上記がおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
マイナポイントについて理解できたでしょうか?
政府がマイナンバーカード、キャッシュレス決済
この2つの普及のためにいろいろ試している感じですね。
こっちはもらえるものはもらっておくスタンスでいいと思いますw
どうせ作らないといけなくなりそうですし、
マイナンバーカードは作りましょう。
(私も作りますw)
では!
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